いい天気になってきました。
みんなはどうでしょう?
明日はどうでしょう?
あさってはどうでしょう?
しあさってはどうでしょう?
「なごむアトリエ」更新しました。
先月に描いたイラストの紹介ページを。
●「なごむプレゼンテーション」
・「スーパークロスワード」誌のイラスト
・「ナンクロメイト」誌のイラスト
です。
そんなこんなです。
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いい天気になってきました。
みんなはどうでしょう?
明日はどうでしょう?
あさってはどうでしょう?
しあさってはどうでしょう?
「なごむアトリエ」更新しました。
先月に描いたイラストの紹介ページを。
●「なごむプレゼンテーション」
・「スーパークロスワード」誌のイラスト
・「ナンクロメイト」誌のイラスト
です。
そんなこんなです。
2011年4 月30日 15:58 カテゴリー: ■[お知らせ]「なごむアトリエ」から | 個別ページ
昨日までのここ数日、
ちょっと冷えたり、
どんよりしたり、
雨が降ったり、
風がうなっていたり不安定で空が覆われたような気候で。
昨日酒屋さんに行った時に、
「大地も、お天気も、世の中も、人も、なんかみんな不安定やねぇ」
という話を。
やっぱり、
全部繋がっている気がする。
で、
そんなどよよんとした感じの天気が続いていたのに、
今日になったらちゃっかりと、
「ゴールデンウイークらしいお天気」、
になったりして。
「うーん、そういうヤツっているよなぁ」
なんて思ったりしたり。
レタスチャーハン。
少し夏っぽい食事が、
そろそろ美味しく感じはじめる季節。
本家の「なごむアトリエ」。
「右手は動く絵を残す」のコーナーが復活しました。
それから、
「メール送信フォーム」も、
以前のものが復活しました。
Tさん、
ありがとうでした。
そんなこんなです。
2011年4 月30日 00:40 カテゴリー: ■[お知らせ]「なごむアトリエ」から | 個別ページ
当時僕は実家に住んでいて、
大阪にあったデザインやイベントの企画制作会社で働いていた。
僕が働きだして数年してから、
「コンちゃん」と呼ばれる新しい社員が、
その会社に入ってきた。
自分には「偶然による妙なご縁」 の力が人よりも結構強いという星がある、
という種類の人間だというコトを僕自身がまだ自覚していない頃だった。
彼は、
偶然にも僕の家の裏手に住んでいる、
子供の頃にも何度か見かけたこともある男だった。
「え? そうなの?」と驚いた。
そういうことで、
その後僕とコンちゃんは、
彼の車で一緒に帰ったり一緒に出社することがたびたびあった。
僕はその会社では契約社員という立場で、
時間的には比較的自由にさせてもらっていた。
忙しい時は続けて夜の11時くらいまで働くこともあったが、
余裕のある時は状況に合わせて遅くに出社しても問題なく、
全く作業が無いときは平日でも休ませてもらう、
そのかわり、仕事の多い時は休日でも出社する、
という半自己管理的な労働システムをとっていた。
一方コンちゃんは正社員なので基本的には9時出社だった。
だから、二人の出社時間が重なる時は少なかったが、
前日の夜に会社から車で家まで送ってもらって、
「サノやん明日会社9時やったら一緒に行く?」という話になって、
朝一緒に彼の車で会社に行くこともあった。
それからたまにあったのが、
午前10時ころに、
「サノやん今日会社行く? 行くんやったら送るけど」と電話があって、
車に乗るとすぐに、
「サノやん、お願いあるねんけど。今日は今まで、
一緒に打ち合わせに行って僕が遅くなったというコトにしといてくれへん?」
なんてことをヘイキで言う、
ちょっと小ずるく嘘つきなところのある「チビッコ」な奴だった。
そんなある時、
2月の冬の寒い日だった。
10時くらいだったか、
さぁ今から会社に出かけようと準備を済ましたころに、
コンちゃんから例によって、
「サノやん、一緒に会社いかへん?」と電話があった。
すでに「もう出掛けるだけ」の状態だった僕は、
玄関先で座って彼がやってきてチャイムを鳴らすのを待っていた。
しかし、
彼はなかなか来ない。
彼が家を出て近くの駐車場まで歩いて僕の家の前まで車を移動させてくるまで、5分とかからない。
なのに、5分過ぎても、10分過ぎても、15分過ぎても来ない。
「何してんねん、もぉ、僕が出社予定時間に遅れるやないか」と、
相変わらずの人を振り回しぶりに呆れていた頃に、
20分くらいたってようやくチャイムが鳴った。
腰を上げてドアを開けると、
門の向こうにウレシそうな顔をしたコンちゃんが立っていた。
「おまえ、遅いやんかぁ」と言いながら彼の後ろを見ると、
今までの赤い車とは違う、
白い車があった。
思い起こせば少し前に彼は、
「サノやん、新しい車を買ってん。
屋根を外すことが出来てオープンカーにできるねん。
すごいと思わへん?」と言っていた。
そうか、納車されたのか。
で、彼の後ろの白い車を見た。
屋根が外されてオープンカーになっている。
「な、な、サノやんすごいやろ? カッコいいやろ? な、な」
と言った。
僕は外に出てその白い車を眺めて、
「屋根は?」と聴いた。
すると彼は、
「さっき外してん。ネジを外したら外れるねん。
外した屋根は後ろのトランクに収納するねん。どう?
なぁ、サノやんどう? カッコいいとおもわへん?」
と言った。
「え?! おまえなぁ、これで行くつもり!? この寒さで?」
「うん、カッコええやん」
そうか、
僕に電話をしてから過ぎた20分は、
この車の屋根を外していたのか。
2月である。
いい天気の日とはいえ、
冬である。
"勘弁してよぉ"と思ったけれど、
すでに僕の予定より20分ロスしている。
今から電車には切り替えられない。
屋根を付けさせたとしたらさらにまた時間がかかる。
いや、屋根を付けてとお願いしても、
絶対にコンちゃんは付けない。
僕への自慢と自分の「カッコイイ」の為に、
なんとしてでもオープンにしたいのだ。
言うまでもなく見えている。
覚悟を決めた。
僕が前日にデザイナーのモリモトさんにお願いされている時間に会社に入るには、
コンちゃんの車に乗って行くしかない。
ブルゾンのジッパーをシュッと上まで上げて、
僕は助手席に座った。
コンちゃんは相変わらず「な、サノやんどう? この車どう? どう?」
と言いながら車を走らせた。
フロントウインドウがあるとはいえ、
回り込んでくる風が顔を切る。
寒い。
なんで2月にオープンカーで走らなあかんねんよ。
しかも、さっきまで屋根がちゃんと付いていた車でよ。
そう思いなから助手席で縮こまっていると、
車は右に回って43号線に入った。
すぐに僕は「ハッ」と思って言った。
「コンちゃん、このまま下から行こうな。寒いから」
この時間なら空いていてこのまま走ってもダイジョウブかもしれないし、
少し遅れてモリモトさんに叱られる覚悟もした。
けれど、こういうときに、
人の気持ちや意見などまったく関知しない、
いつもながらのチビッコのコンちゃんだった。
「ええねんサノやん。遅くなって申し訳ないから、急いで行くわ」
彼は一方的に言って、車を左の車線へとハンドルを動かし、
阪神高速の入り口の坂を上り始めた。
坂を上り切って本線と合流して、
車はスピードを上げて風はびゅうびゅうと体を冷やした。
僕は出来るだけシートに体を沈めて姿勢を低くして、
一応風を避けたけれどやはり風はびゅうびゅうと体を冷やし、
風と車の音が混ざって「ごぉぉぉぉぉっ」と大きく耳に響いた。
寒い。
僕は運転しているコンちゃんを見た。
コンちゃんは少し青白い顔しながら、
「ええやろー、かっこええやろー?この車ーっ!なー?! サノやーん!!」
と、
ウレシソウにチビッコの顔で、
大きく叫んだ。
2011年4 月24日 15:02 カテゴリー: ◆ 過ぎ去ればすべて夢のようで | 個別ページ
2011年4 月22日 14:05 カテゴリー: ■ [近頃] 今の様子 | 個別ページ
4月のアタマごろにイラストを描いた、
クロスワード誌が出ています。
「ラッキー!クロスワード誌」。
セブンイレブン限定発売です。
依頼が来たときは知らされていなかったけれど、
雑誌の名前が「特盛りクロスワード」から、
この名前に変わったみたいです。
テレビのパネルディスカッションで養老猛さんが、
「学生に言うのです。田んぼの米を見て、あれが将来の自分と思えるか? と。
農作物は確実に将来の私たちになるんです」
そういう意識をもつべきです。
と、
そういうハナシ。
そんなこんなです。
2011年4 月21日 12:35 カテゴリー: ■ [近頃] 今の様子 | 個別ページ
ちょっと前のこと。
夜に外で食事していたら、
ちょっと離れたところで若い女性二人が会話していた。
カノジョA「デジカメ、新しいのほしいねん」
カノジョB「あ、デジカメでカワイイのがあるの知ってる?」
カノジョA「どんなの?」
カノジョB「前がな、レゴみたいにブロックになってんねん」
カノジョA「へぇーっ、どこの会社の?」
カノジョB「えーっと、Pが付くねん。えーっと、パナソニックじゃない、パ、パ、パコ? なんやったっけー」
僕の心「ペンタックスじゃーっ!」
コレ→Optio NB1000
2011年4 月20日 11:30 カテゴリー: ■ [緩緩] なんてことはない日々 | 個別ページ
今日、うどん屋で昼食をしていると、
ななめ前に2歳くらい男の子とお母さんが座っていて、
丁度食事が済んで今から店を出るという感じだった。
お母さんは子供を立たせようとしたり、
荷物を片づけようとしたりしていた。
で、
見ていると、
お母さんが向こうを向いたスキにその子、
前かがみをした勢いで、
頭をゴン!とテーブルに。
でも、キョトンとしてるその子。
「ダイジヨウブー?」と言いながら笑うお母さん。
その子は、
いつか遠い昔の僕らだ。
そして、
お母さんは、
いつかの昔か、いつかの未来の、
彼女たちだな。
そのあと、
お母さんは子供に洋服を着せて、
子供の体の方にうつむいて、
視線は子供のボタン。
服を着せてもらいながら、
その子はこちらを見ている。
ので、
それに気付いた僕は、
「ういーっ」とか「はぁーっ」とか、
ヘンな顔をしてあげる。
お母さんが顔を上げたら、
サッと「うどん食べ」に戻る。
で、またお母さんが靴を履かせるために下を向いたら、
「んーっ」とか「べーっ」とか、
ヘンな顔を見せてあげる。
もうその子はこちらが気になって気になって、
じーっと見ている。
おかあさんが子供の準備が終わって、
立ち上がったので、
僕はまたサッと、
フツーにうどんを食べ始める。
で、おかあさん、
男の子をベビーカーに乗せてから、
まずベビーカーをバックさせて切り返そうとして、
その子が僕の正面を向く位置になったとき、
その子が「バイバイー」と手を振った。
僕もうどんの手を休めて「ばいばい」と言った。
お母さんは申し訳そうな感じに笑って、
「すいません」と言ったのだが、
お母さん、
いいんだよ。
バイバイで。
アナタの知らない間に、
僕たちは友達になったんだから、
ちゃんと「バイバイ」してくれるアナタの子は、
とってもちゃんとした、いい子だよ。
今日あの子は寝る前に、
友達になった僕のことを思いだしてくれただろうか?
そんなこんなです。
2011年4 月19日 21:05 カテゴリー: ■ [緩緩] なんてことはない日々 | 個別ページ
昨日の夕方、
突然ロンドンから帰郷中のMちゃんから電話があって、
「突然だけど今から会えない?」と。
ちょっと躊躇したのは、
19日に仕事の打ち合わせがあって、
その為の準備作業が済んでいないということ。
この2日くらいでしておく予定にしていた。
ちょっと前ならば仕事を優先したと思う。
ちゃんと決められた日に準備をしておいてシュッと済ます。
そういうのをヨシとしてある時期からスタイルとしてやってきた。
けど、やっばり「人とのつながり」が今はダイジだ。
それに、今回会っておかないと、
次に会えるまでまたかなり時間があく。
「4才」のカノジョの双子の子供たちを見るのは今しかない。
幸いその仕事の打ち合わせには常に「予備日」が用意されていて、
どちらかの都合でダメになった時は、
その日に変更できるようになっている。
これは正直に素直に「準備ができていないんです」と言って、
「予備日」の方に打ち合わせをずらしてもらおう、
そう瞬時に決めて、
会いに行った。
芦屋の川沿いの桜はもう散って、
水面に模様のように浮かんでいた。
行くとMちゃんのパートナーは、
「ビール、ノメマスカ?」と聴いてくれた。
「大好きです」と答えると、
彼はビールを買いに近くのスーパーまで走ってくれた。
いいヤツだなぁ。
Mちゃんの息子のDくんとTくん。
一人でもくもくと土木作業をしていたカレ、
「将来、建築家かな?」とMちゃんに。
お気に入りのぬいぐるみが紛失してそれが見つかるまでの間、
ずっとその名前を叫んでいた感情豊かそうなカレ、
「将来、芸術家かな?」とMちゃんに。
「でも、二人ともロックミュージシャンにしたいんやろ?」と聴くと、
「そう」と笑っていたMちゃん。
で、紛失したぬいぐるみを探しに、
立ち寄ったところを走って回って、
見つけてきたカノジョのパートナー。
お父さんだなぁ。
そして、
すっかりおかあさんになったMちゃん。
でも基本的ないい部分は変わっていなかったのでそれがウレシかった。
いいねぇ。
座って「時間は早いねぇ」なんてハナシをしている時に、
「だって。ワタシの人生の半分、サノさんを知っているのよ」と。
そうか、そうだなぁ。
やがて陽が暗くなって、
「じゃ、ロンドンで」と握手して別れて、
そのあと5年程前にちょっと住んでいたあたりを、
アレコレ1つ1つ思い出したりしながらぷらぷらと歩いて、
そして電車に乗って家に帰った。
そんなこんなです。
2011年4 月18日 13:39 カテゴリー: ■ [緩緩] なんてことはない日々 | 個別ページ
筆洗いを洗う。
キレイなブルーに染まった水。
じっと見ていて思ったりする。
「水」も「人」もカラーに染まる。
ブルーに染まった水が、
ブルーを発して、
見てブルーと解るように、
何かのカラーに染まった人も、
その色を発していて、
ちゃんと心で見ているとなんとなく解ったりする。
続けて思う。
ただ、
ブルーは自分がブルーを発しているとは解らないかもしれない。
人も、本人はその色を発しているとは、
気付いていないかも知れない。
新聞の勧誘がきた。
昔、親の家を離れてから、
僕は一度も新聞というものをとったコトがない。
で、今から20年くらい前は、
「新聞はとらない主義なんです」と断ると、
言っていて自分でも、
「こういうコト言うと変わり者の部類に入っちゃうんだろうな」
と思ったりしていた。
けど、
今では「新聞はとらない主義なんです」と堂々と言えるようになった。
そんなに珍しいコトでもなくなったという意味で。
ヨノナカも変わったなぁ、
とつくづく思う。
そんなこんなです。
2011年4 月17日 14:53 カテゴリー: ■ [緩緩] なんてことはない日々 | 個別ページ
前回の記事にも書いたように、
「神戸写真ライブラリー」を作るために、
今まで過去に写した写真を場所別に整理している。
で、ファイルを開いて見ていると、
「ああ、あのときはあんなことがあったなぁ」とか、
「ちょうど、ここでアレだったんだよなぁ」 とか、
その頃のコトを思い出す。
いえ、ただ想い出にひたっているというのでは無くってね。
今までのことを再確認すると、
今の立ち位置が見えてくるというか。
こういう機会で、
今までを再確認して、
今の立ち位置をアタマにいれておくと、
これから先を思いめぐらせた時に、
細かい色んな部分を修正してゆくコトが出来るようだ。
もちろん、
そうやってアタマで考えても、
実際思い通りにいかないかもしれない。
基本的にはやっぱりその時その場勝負だ。
けれど、
あらかじめ、
過去を再確認して今の立ち位置を知っておくと、
その時勝負の時にやはり影響があるんじゃないかと、
ちょっとそう思ったりする。
それはさておき、
神戸はいろんなモノ・コトのある、
なかなかオモシロイところだ。
そんなこんなです。
2011年4 月16日 15:52 カテゴリー: ■ [文章]いろんなコトにアレコレ想う | 個別ページ
このあいだから、
仕事に使うために神戸の街を写真に写してきた。
で、この際だ。
自分の趣味もかねて、
「神戸写真ライブラリー」を作ろうと決めた。
全域と、
関わりや思い入れのあるところは細かなところまで。
そうなると、
まだまだ写したいところが沢山ある。
今から50年くらい後に観て、
「ああ、昔あのあたりはこうだったな」と、
そう思えるところは沢山あるだろうなきっと。
(何才まで生きるつもりやねん)
全部まとまって出来たら、
どこかに寄贈してもいいくらい。
今の時点では「今の神戸全域」だけど、
100年後には「100年前の神戸全域」だ。
最終的には全部プリントして、
直接目で見れる形にしたいなぁ、
と、
そんなコトを思ったりしつつ。
2011年4 月15日 13:00 カテゴリー: ■ [神戸] 僕たちはいつも六甲山に見守られ | 個別ページ
昨日(12日)は、
この南の浜手に広がる酒所に行った。
↓まずは住吉川を下って。
↓途中の川岸でまずは谷崎潤一郎が一時期暮らしたという家屋が、
「倚松庵」という名で残されているところへ。
僕の昔見た教科書の写真の印象では、
「ちょっとスケベっぽいおじいさん」という印象の谷崎さん。
↓で、まずはその近くの「菊正宗」の記念館に。
↓中でこんなポスターを見つける。コレ、欲しいな。
案内係のおじさんと話しをしたり、
きき酒をさせてもらったり、
お酒や酒袋で作ったポーチを買ったりしてから外へ。
↓反対側から見た記念館を写す。
趣はあるけれどこれは比較的新しい建物。
昔からの古い建物の多くを震災で失ったと聞く。
残念だ。
そのあたりは灘五郷(「西郷」「御影郷」「魚崎郷」「西宮郷」「今津郷」)
のうちの「魚崎郷」になる。
↓続いて、中クラスになるのかな?
「浜福鶴」の記念館。
酒樽がらしいけれど、建物は近代的。
中を覗いて日本手ぬぐいや杯など買う。
↓ そのあと「桜正宗」の記念館に。こちらは残念ながら休館日。
↓とりあえず、
冬にかかげられる「新酒できましたサイン」の杉玉を写す。
もう、少し茶色くなっている。
↓そして、近くのこういう趣のある建物を。
こういうのは美しい。
いや、僕が日本人だからそう感じるというだけでなく、
きっと僕がアメリカ人でもイタリア人でも、
スカンジナビア人でもアイルランド人でも、
美しいと思うと思うんじゃないかなぁ。
↓続いて、大手の「白鶴」。ここは記念館も立派だ。
と、こんな日本的な建物の写真ばかり載せると、
今でもそんなところで酒作りをしていると思われるかもしれないけれど、
実際は全国CMになっているような名の通った大手は、
↓近代的な工場とちゃんとした社屋を持っている。
けれど、
その内っかわでは「給与削減」とか、
「人員削除」とかがなんとなく見えたりする。
今、真珠などもそうだけれど、
神戸の地場産業は思わしくないそうだ。
↓もう少し歩いて灘五郷の「御影郷」にある、
小さな酒蔵「泉勇之介商店」に。
ここは今でも古い蔵を現役で使っている、
昔ながらの製法にこだわっていると聞く。
もしかしたら「今、海外で日本酒ブーム」の立役者は、
こういうところかもしれない。
大手の酒造会社の関係者の知人も、
「大きいと小回りがきかなくなっているんです。
ウチももっと早くからやっておけばねぇ」と。
他にも有名な酒造会社の記念館はあるけれど、
何カ所かできき酒をさせてもらい、
まぁ普段ならばそのくらいではダイジョウブだけれど、
暖かい日射しと歩き回ったせいでポーッとなってきたので、
このくらいで切り上げた。
だけどさ、足下にある、
このあたりならではのオリジナルで歴史ある営み。
知恵と力で乗り切ってほしいなぁ、
僕も日本酒飲むからさぁ、
と思う。
そんなこんなです。
2011年4 月13日 17:36 カテゴリー: ■ [神戸] 僕たちはいつも六甲山に見守られ | 個別ページ
同じ日になるとはオモシロイ。
20年くらい前に大阪で一緒に働いていて、
今はイギリス人のダンナさんとロンドンに住んでいるMちゃんが、
「日本に帰ってきているよ」と電話。
彼女とは6年ぶりくらいだが、
それでも、
「ああ、そうそうキミはそんなしゃべり方だった」
「そうそう、そういうところでキミは必ず笑う」
「そうそう、そういうキツ目のツッコミがキミらしい」
と思い起こしながら脳みそがしゅわしゅわと。
今朝からの2人のシュワシュワ。
そして二人とも明るく元気そうだった。
親しみをこめて嬉しそうに屈託なく電話をくれて、
「会いましょうよ」と言って話をしてくれる人がいるというのは、
もしかしたら僕は、
いろいろとあっても人からどういう風に見られていたとしても、
結構、
「幸せな人」
の部類に入るのかもしれない。
そんな風に思ったして、
ウレシク、タノシク、
happyなキブンになってきた。
そんなこんなです。
2011年4 月12日 17:46 カテゴリー: ■ [近頃] 今の様子 | 個別ページ
3月10日の記事でも書いた、
ジュンコさんから電話をもらって話をした。
12.3年ぶりだろうか。
電話に出てひとことふたこと喋った瞬間に、
「ああ、こんな声だった」と、
脳みそのどこかがシュワシュワと刺激されて、
あのころのコトが瞬時に思いおこされた。
声と匂いの記憶は意外と深くて鮮明だ。
2011年4 月12日 13:01 カテゴリー: ■ [緩緩] なんてことはない日々 | 個別ページ
6日に引き続き、
仕事に使う為の写真を写しに、
今日はハーバーランドから元町、
三ノ宮と歩いた。
↑「お約束」と言っていいくらいのこの絵ヅラ。
これは外せないし、
一番「らしい」。
↑けど、こういうのは前もって予測できないこと。
いいねぇ、たまたまいてくれてありがとうカモメ。
今日も晴れ、春っぽい。
浜風は大好きだ。
で、歩く歩く。
↑で、ふっとここに出た。
「あっ」と口に出してしまった。
予定してなかったのだけれど。
「震災のモニュメント」として保存されている、当時崩壊した港の一部。
この時期に、ここにたまたま来るというのは、何か必然っぽい。
僕はいつもそうだな。
バッタリと出くわす。
↑この建物は、かなり古いはずだ。
いろんな人を見てたろ?
ずっとそこにいてほしいな。
↑そして、南京町へ。
ニーハオ。
ニーハオ。
↑でもって、三ノ宮の市役所前の花時計に。
これも、僕がチビッコの頃からずっと引き継がれてここにある。
ところで、キミは誰にメールしているのかな?
最近ガンバッテいる自分へのご褒美に、
白っぽいデニムのシャツを買って帰ってきた。
今度見せるから。
とりあえず、「神戸写真写し」はここまでだけど、
なんか楽しくなってきたので、
個人的にしばらくやってみようか、
などと思ったりもしつつ。
そんなこんなです。
2011年4 月 7日 18:20 カテゴリー: ■ [神戸] 僕たちはいつも六甲山に見守られ | 個別ページ
昨日は、
ちょっと仕事に使う為に、
写真を写しに神戸北野方面にいってきた。
知ってるよね?
空気は冷たかったけれど、日射しがあたたかで。
どこでもそうかもしれないけれど地元の人間は、
遠方からの知人を案内するとか以外にはめったに来なかったりする。
それにしても、昔はヘイキだったのに、今は結構坂がキツイ。
桜も咲いていた。
今週末の締め切りまでに時間があれば、
今度はハーバーランド方面にも行って写真を写しておきたい。
見かけたらよろしくね。
そんなこんなです。
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■■■ただ今のヘビーローテーション■■■
「進め! アカウシロボ」(2011.3/22リリース)
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神戸からエールを込めて。
2011年4 月 6日 14:38 カテゴリー: ■ [神戸] 僕たちはいつも六甲山に見守られ | 個別ページ
「春なのに」とタイプしたら、
打ちミスで 「春なのにゆ」と打ってしまった。
なんだかカワイイので、
タイトルを「春なのにゅ」にしてみた。
今、ウチは覆われています。
外壁塗装工事です。
で、外から中は見えないけれど、
中から外は意外とハッキリ見えるんだよ。
ね。
ただ、
ちょっと最近のいい日射しが入って来にくいので、
すこしもったいない。
春なのにゅ。
先週入ってきた、
「ラッキー! クロスワード」誌が完了。
↑編集部からのお題は、
「お医者様でも草津の湯でも…!? うれし恥ずかし恋わずらい」
↑編集部からのお題は、
「"国民的美少女"から"平成の股旅野郎"まで… デビューの頃は、こうでした! 芸能人のキャッチフレーズ」
↑編集部からのお題は、
「天地無用!ワレモノ!火気厳禁! 取り扱いに注意が必要です…」
このあと引き続き、
この間行った打ち合わせのまとめと、
その会社に頼まれている緊急のお仕事へと。
なかなか一息つけないな。
ああ、
そろそろアシスタントが欲しいぞ。
ついでに外アトリエもちょうだい。
そんなこんなです。
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■■■ただ今のヘビーローテーション■■■
「進め! アカウシロボ」(2011.3/22リリース)
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神戸からエールを込めて。
2011年4 月 4日 16:18 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
2011年4 月 1日 14:58 カテゴリー: ■ [近頃] 今の様子 | 個別ページ
イラスト原稿を渡しました。
「スーパークロスワード」誌、
ネコのイラストパズル。
それから、
イラストが掲載されている、
「てんつなぎメイト」誌出ました。
こちらは新しく描いたものではなくて、
前に「まちきがいさがしメイト」誌に描いた、
ペンギンのイラストパズルがそのままモノクロで、
載っています。
さてと、続いて、
この間依頼の来た、
「ラッキー!クロスワード」誌のイラストします。
うん、
今日は春っぽい温かさがあるな。
そう4月。
エイプリルフールだけど、
ウソはナシ。
そんなこんなです。
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■■■ただ今のヘビーローテーション■■■
「進め! アカウシロボ」(2011.3/22リリース)
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神戸からエールを込めて。
2011年4 月 1日 12:11 カテゴリー: ■ [近頃] 今の様子 | 個別ページ